AI英会話アプリは本当に話す練習になる?実際に使ってわかった選び方と注意点

実際にインストールして複数アプリを検証

「AI英会話アプリっていいのかな?」
と気になっていませんか?
アプリストアで人気のAI英会話アプリを実際に複数使って検証してみました!

うっかりしていると危ない、使う前に知っておきたい注意点
も含めて、使ってわかった本音をこのページにまとめています。

先に結論:AI英会話アプリは役に立つ?実際に使った答え

結論から言うと、AI英会話アプリは「英語を口から出す練習」にはかなり役立つと感じました。

1週間使った頃には、口から英語を出すことへの抵抗が少なくなり、アプリで練習していた自然な表現を別の場面でふと使った自分がいました!しかも複数!
これは嬉しかったですね。

英語を話す機会の少ない私たち日本人にとって、英語を口から出す体験を積み上げるのは本当に貴重なんだと実感。

ただ、注意点も結構ありました。

実際に使って感じたAI英会話アプリのメリット

相手がAIなので、間違えても恥ずかしくない

発音が下手だろうが、文法がおかしかろうが、そんなことは一切気にする必要はありません。
とにかく口に出す練習がどんどんできます。

短い時間でも英語を練習できる

料理を煮込んでる待ち時間にちょこっと
寝る前にちょこっと
5分の空き時間にちょこっと

など、隙間時間にも使えて便利でした。
予約が必要な英会話教室などにはない良さだと感じました。

24時間いつでも話す練習ができる

予約が必要なオンライン英会話や、決まった時間に行く英会話学校とはちがって
自分が思い立ったら即会話ができるのがAI英会話アプリのアドバンテージです。

反復練習が意外と効く

「何度も反復練習が続いて若干ウザいかもと感じていたら、結果的にそれが自分の血肉となっていて感動した」アプリもありました。

逆にAIがべらべら長く喋って、こちらはyes,no,not really など短くしか喋れず「こんなので英会話力つきますか?」と眉唾に思ったアプリも。

強制的にでも繰り返し練習ができるアプリは、結果的に自分の力になるとわかりました。
これは使って1週間頃に気づいたことです。

音声認識の精度も思ったより高い

AIの進化はものすごく早いですね。こちらがしゃべった内容を聞き取る精度は、どのアプリも思っていたよりも高く十分機能しました。

ただ、 知っておきたいポイントとして、自分の話した声と見本の音を交互に聞き比べて何度も練習できるアプリは少なかったので、ここはアプリ選びの際、忘れず注目すべきポイントだと思いました。

アプリストアの評価だけで選ぶと後悔するかも

AI英会話アプリは、かなり役立つアイテムだと実感した一方で、
自分に合うアプリはすごく少数だということもわかりました。

特に「英会話初心者」にとっては、アプリストアでの評価の高さだけで選んでしまうと後悔する可能性も感じました。

実際、評価が4以上と高いのに、インストールして使ってみたら
AIばかり喋っていて、こっちは短い返事だけ
すぐに制限が掛かって練習らしい練習もできない
というアプリもありました。

使ったアプリは?
Speak、スピークバディ、ELSA、Praktika、Loora AI
iPhone用、Android用、両方のアプリストアで「AI英会話」と検索し、
評価が高かった、いわゆる人気アプリばかり実際に試しました。

アプリストアの評価は参考にはなりますが、それだけで判断するのは少し危ないと感じました。日本語学習者向けの使いやすさや、無料体験でどこまで試せるかまでは、星評価だけではわかりにくいからです。

なのでアプリは即断即決せず、事前に情報を頭に入れておくのが失敗しないコツ、というのが正直な実感です。

使う前に知っておきたい注意点

無料体験の現実

有料アプリの多くが無料体験期間を設けています。
私はてっきり「無料期間に自分に合うかどうかをしっかり試せるようになってるんだろう」と思っていました。

残念!現実はそう甘くはありませんでした。
もちろんアプリ側も有料プランへ案内したいので、無料体験だけでじっくり比較できるとは限りません。

自分に合うかどうかを見極める時間をたっぷり与えてくれるアプリは多くはなく・・・
3日で無料体験が終わってしまうだけでなく、その間も1日数分ずつしか試せない
1日数分しか試してないのにもうロックが掛かって、続きは翌日か課金後になる
自分に合うかどうか、見極めができる前に「今なら〇〇%OFF」
のようなオファーばかり出てくる

そんなちょっと閉口してしまうアプリもありました。

〇〇%OFFなど、ついつい押したくなるボタンに気を付けよう。割引オファーや年額プランはタップ前に確認

使っていると、
「65%OFFのプレゼントを受け取る」
などついついタップしたくなるオファーが出てくるアプリがありました。

日本人の感覚で行くと
「クーポンだけGETしておいて、あとで購入時に利用できるのかな?」
と思ってしまいがちですが、
アプリによっては、そのボタンから購入画面やサブスクリプション登録画面に進むことがあります。

小さな文字で「更新はxx万円」と書いてあったりします。
これは1年後の更新時はこの価格になるよ、という意味。

本当は怖い「いつでもキャンセルできます」の意味

割引オファーのボタン近くには
いつでもキャンセルできます
などと書いてあることも。

これは契約した後でも、キャンセルが自由にできますよ、
という意味ではないので気を付けてください。

1つの英会話アプリには複数の料金プラン設定があります。
・1ヶ月毎に更新して支払う月額プラン
・1年分をまとめて支払う年額プラン
だいたいこんな風になっていました。

1年まとめて支払うプランが一番目立つ場所に表示され
月額プランは探さないと出てこないことが多いです。

もし年額プランで申し込んだ場合、
「いつでもキャンセルできます」
の本当の意味は、「1年後の更新はキャンセルできます」の意味なのです。

つまり、2年目の更新をキャンセルすることはできるけど、いったん年額プランで契約したら、「1ヶ月で辞めます」は通らないと思っておきましょう。
もしできるとしても、アプリ会社は外国企業がほとんど。
考えるだけで冷や汗がでますね。

なので
「このアプリを使いたい」
と明確に思っていない場合は、割引率に釣られてついついタップしないようにしましょう。

料金、無料体験を知りたくても…

料金はどこでわかる?

先に料金などをしっかり確認したいのは山々だったのですが、アプリは普通の買い物とはちょっと違うようでした。
アプリストアに「アプリ内課金」「サブスクリプション」などが書いてあり、お金が発生することはわかるのですが、料金を明確に書いてないことも多い印象でした。

iPhoneユーザー用のApp Store:
アプリ商品ページのずーっと下あたりの「アプリ内購入」欄に金額が載っていることもありました。

アンドロイドユーザーが使うGoogle Playストア:
私が確認した範囲では、「アプリ内課金あり」と表示されていても、具体的な料金プランまでは見つけにくく、インストール後にアプリ内で表示されるケースが多いと感じました。

無料体験のことはどこでわかる?

無料体験の範囲はApp StoreもGoogle Playストアも、
何日間、無料で使える?
無料で使える範囲はどの程度?
どのタイミングで契約になる?
このような情報は商品ページで見つけられませんでした。

どのアプリも、インストール後に簡単な聞き取りなどがありちょっとした設定がありました。

料金プランもその中で表示されていました。料金プランが載っていないアプリは一つもないのでそこは安心してください。

ただし、無料体験には明確に期限があり、無料体験後にうっかりキャンセルを忘れると、有料プランに自動更新されてしまうアプリもあります。
うっかりしないために!
自分がいつから無料体験を開始して、何月何日までにキャンセルが必要か、自動更新されてしまわないようカレンダーにメモしておくのをおすすめします。
私は複数のアプリを試していたのでスプレッドシートにメモしておきました。

私の場合、今回試した中で一番「ちゃんと話す練習になった」と感じたのはSpeakでした。
とはいえ、合う・合わないは人によって違うので、まずは無料体験で実際に試してみるのがおすすめです。

>>【忖度なしで本音比較】実際に試した5つのAI英会話アプリ